フレグランスマジシャンDIARY6月26日「スミレの砂糖漬け」

フレグランスマジシャンDIARY6月26日「スミレの砂糖漬け」

スミレの砂糖漬け

はじめてこの存在を知ったのは今から23年前。
パリに行った時にボンマルシェ(パリの百貨店の食品売り場)で見て、一緒に行った仲間たちとこれはなんだ?と感動したものです。

当時フランスにどハマりしていて、年に2、3回はアエロフロートでよく行っていました。
自分にとってフランスとは、なんだろう。当時の私にとってパリは五感をもらいに行く場所だったのかもしれません。

スミレ。
日本でこのポジションはなんだろう。
食用菊かな。

当時、スミレの可憐さと裏腹に濃厚で重い香りに、すぐに虜になりました。笑

まさかその香りを自分が作るなんて。笑
歳を重ねたのだなと思います。当時の自分に教えてあげたいです。

この香りを嗅ぐと、今でも23年前に行けます。

だからとても大事な香りなのです。


2026年6月
中田真由美拝