暦(こよみ)と暦(れき)を足し算することで
数に深みをもたらす
縦軸横軸の統計学を香りで表現する
自分だけの特別な香り、数秘学、ラッキーナンバー
新しい発見
大切な数字
大切な日、大切な人の記念日
思い出の日、忘れられない日
暦=ときを思う
これらをすべて詰めこんだもの
暦+暦(こよみとれき)
1月から12月までの香り
1日から31日までの香り
それらをかけ合わせる
香りにより深みを出すために網かけを用いる
香りの調整(香油香寮独自の香りの五味の隠し味)
ひとつとして同じ香りがないもの
その不思議なかけ合わせの方程式が
記憶に刻む深みを与え
なんともいえない香りができあがる
まさに新しい香りの扉が開くかのようだ
一見簡単な統計学のように見せかけて
じつは複雑な香り
私はこれを構想したときに
人それぞれの
体温 強弱 音の響き 色 言葉=外見 内面
を想像しながら香りの表現を追い求めた
想像は愉しい
よく占学でも
人は誕生日で決まるといわれているくらい
ナンバーはその人自身の個性でもある
しかし香りが個性ということはあまり聞かない
だから私はそれを表現することよって
その人自身のお守りになったり
魔除け的なものに可視化されたり
さまざまな取り入れ方ができたらよいなと思い
創作することにしたのだ
0から1への道への出発
そう、私自身が
いちばんこの数字と香りのかけ合わせに
ワクワクしているかもしれないFragrance Magician 中田真由美